• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

腸内環境

私の腸内フローラにおける上位菌の推移/健康食品の運用法による

こちらのグラフは腸内フローラの細菌100%に対し、およそ2%以上を占める上位菌を色分けしたものです。 一番上のグラフは測定機関における測定者の平均値を表しています。ですからここではこれを平均的な人の腸内フローラと扱います ...

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私の腸内フローラに対して健康食品の与える影響

腸内フローラ改善へのアプローチ方法  前回お伝えいたしましたように、腸内フローラをよくするためのアプローチには、プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスの3つの方法があります。そのアプローチ方法によって ...

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腸内環境をよくするための3つのアプローチ

【1】プロバイオティクス ビフィズス菌、乳酸菌など、生きた善玉菌を摂り入れることです。ヨーグルトや漬物、酵素など生菌が入ったものもこれに該当します。 【2】プレバイオティクス 自分のお腹の中にいる善玉菌に、エサ(食物繊維 ...

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腸内細菌が産み出す短鎖脂肪酸とは

ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌… なぜ善玉菌が多い方がよいのでしょうか  ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌…なぜこれら善玉菌が多い方がよいのでしょうか。その一つの理由として、これらの菌が腸内で「短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)」 ...

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健康食品の飲用をやめてから激減した菌~ビフィズス菌と酪酸菌

2020年秋まで私は、Total Flora、Popuri One、ポプリ乳酸菌生産物質、育てるオリゴファイバー、育てるオリゴ乳酸菌+、純生酵素などのなかから、その日の調子によって選びだして飲用していました。その後、実験 ...

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ビフィズス菌と酪酸菌は増やすのが一番

ビフィズス菌と酪酸菌は外から摂り入れるよりも、自分のお腹にいるものを増やしたほうがよいと思います。 実際自社の健康食品を多数飲用していた私が2020年秋に行った腸内フローラ検査では、ビフィズス菌と酪酸菌が軒並み平均値を大 ...

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フィーカリ菌/フィーカリバクテリウム(酪酸菌)(長寿菌)

Firmicutes 門 Clostridia 綱 Clostridiales 目 Ruminococcaceae 科 最優勢の酪酸菌 フィーカリバクテリウム属(フィーカリ菌、フェカリ菌、フェカリバクテリウム)は、ほとん ...

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ビフィズス菌とフィーカリバクテリウムとロゼブリアが

まずは健康食品の飲用をやめて菌を極力減らしてから 私はまず口腔内から小腸にかけて新しい菌を植え付けてみようと思って、その変化を見てやろうと思いました。そのためにはこれまでTotal Floraやポプリ乳酸菌生産物質、Po ...

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新たにプロバイオティクス開発のため実験をしています

私は現在、生菌(プロバイオティクス)を利用した新たな商品つくりに取り組んでいます。 私は昨年の秋に自らの腸内フローラ検査を行い、現在に至るまで合計6回の腸内フローラ検査の中で各種細菌の推移を見ています。あわせて口腔内細菌 ...

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腸管免疫とパイエル板 M細胞による細菌の取り込み

   腸は約60~70%にもおよぶ免疫細胞が集結している、最大の免疫器官です。しかも腸では免疫細胞の訓練も行っています。大腸の長さは約1.5m、小腸の長さは約6~7mですから、面積に比して小腸により多くの免疫細胞が存在し ...

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