• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

腸内環境

新たにプロバイオティクス開発のため実験をしています

私は現在、生菌(プロバイオティクス)を利用した新たな商品つくりに取り組んでいます。 私は昨年の秋に自らの腸内フローラ検査を行い、現在に至るまで合計6回の腸内フローラ検査の中で各種細菌の推移を見ています。あわせて口腔内細菌 ...

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腸管免疫とパイエル板 M細胞による細菌の取り込み

   腸は約60~70%にもおよぶ免疫細胞が集結している、最大の免疫器官です。しかも腸では免疫細胞の訓練も行っています。大腸の長さは約1.5m、小腸の長さは約6~7mですから、面積に比して小腸により多くの免疫細胞が存在し ...

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ペクチン グアガム アラビアガム 気になる成分は本当はとても役に立つ

食品の原材料表示を見られて 以下の成分がとても気になる方は多いのではないかと思います。 ペクチン グアガム(グアーガム) アラビアガム などです。 思わず「食品添加物=体によくない」みたいに反応される方も多いかと思います ...

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人工甘味料と腸内フローラ

 人工甘味料には、サッカリン、チクロ、アスパルテーム、スクラロース、アセルファムK(カリウム)。などがあります。スクラロースは砂糖の約600倍の甘さをもつカロリーゼロ甘味料です。 「カロリーゼロ」といわれると魅力的に感じ ...

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善玉菌はビフィズス菌や乳酸菌だけではない

善玉菌としてはビフィズス菌や乳酸菌が代表として挙げられますが、私たちにとって腸内で有用な働きをしている細菌は彼らだけではありません。フィーカリ菌(フィーカリバクテリウム)、コプロコッカス、ロゼブリア、ブラウティア、ラクノ ...

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食中毒も腸内フローラ次第?

 私は2020年11月5日に腸内フローラ検査を行いました。その中でとても興味深いことに気が付きました。 その検査の中で上位を占める2属(属は種よりも大きなくくり)はビフィズス菌(善玉菌・長寿菌)が18%、次にフィーカリ菌 ...

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よりよい腸内フローラのためには口腔ケアが大切

よりよい腸内環境のためには口腔ケアが大切です。口から腸はつながっており、お口の細菌は腸内でも検出されるからです。それどころか歯周病などがあると、血液中からも検出されてしまうのです。大腸に比べると圧倒的に生菌数が少ないとは ...

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腸内環境をよくするために_主食と食物繊維

腸内環境をよくするためにも、体内老化防止にとっても主食が大切です。精白された白米や小麦を食べているだけだと、それはデンプンであり最終的にブドウ糖に分解されて吸収される糖質だからです。精白された炭水化物は吸収しやすく血糖値 ...

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腸内環境を守る食事

腸内環境をよくするためにはとにかく食物繊維を摂ることです。いくら乳酸菌などを飲んでも、便が形にならない場合には、食物繊維が不足していることが考えられます。食物繊維さえ大量に摂っていたならば、自然に自分のお腹の中にいるオリ ...

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腸には60~70%の免疫細胞が待機

ほとんどの異物は口腔経由で入ります  ほとんどの細菌や(良い菌も悪い菌も)ウイルスは呼吸や食事とともに口腔経由で入ってきます。多くは強酸性の胃液で殺されてしまいますが、それをたまたま通り抜け小腸に到達するものもいます。小 ...

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