• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

サラダでよく食べている私のサンチュ

サンチュ

 私が庭に植えているサンチュです。サンチュはレタスの一種で、仲間はレタス、サニーレタスなどです。サンチュというと焼肉のイメージばかりが浮かびそうですが、サニーレタスのような苦みや癖がなく、さらには肉厚であじわいがあるためどのような料理でもおいしく召し上がれます。

私の食物繊維摂取にとても貢献

 サンチュは私の食物繊維摂取に大いに貢献してくれています。私の体の数パーセントはサンチュでできているのではないか?と思うくらいです。私はサンチュをとても愛食しており、サラダには必ずと言ってよいほどサンチュが入っています。サンチュは非常に簡単に育つ上に、非常に長い期間食することができます。キャベツや白菜やレタスであれば結球して、1回収穫したら終わりですよね。数か月間育てて1回で終わりなんて、もったいない。定期的に自給で食物繊維を得る素材にはなり得ません。

下側の葉っぱを1枚1枚剥いでゆく

一方のサンチュは、1枚1枚下側の葉っぱをはがしてゆけばどんどん葉っぱが出てきますから、本当に長い期間食べられます。このサンチュは12月ごろかな?からずーと5か月間以上食べています。なんてコストパフォーマンス大なの。1枚1枚葉っぱをはいで行くと下の写真のように上に伸びてゆきます。下のほうからは新しい脇芽も出ています。

サンチュ

サンチュを植えてみてください

 サンチュはプランターでも簡単に育つのではないかなと思います。かなり長期間食べられるので、本当に家計にやさしいです。育て方も簡単です。プランターの底に、油粕と有機肥料を入れて土を被せて、根っこに肥料がかからないように植えるだけです。初心者でも失敗は少ないでしょう。ぜひとも育ててみてください。苗を植える時期は秋です。秋~冬は虫が少なくなってくる季節なのでよいのですが、それでもブロッコリーのように夜盗蛾(ヨトウガ)や蝶の幼虫に食べられやすい葉菜は、虫よけネットをかぶせていないと葉っぱがなくなってしまいます。それに比べてサンチュはまだ虫に食べられにくいですから、とても楽です。

 冬くらいにはサンチュは大きくなって、1枚1枚外側をはいで行けば、もう5月26日ですが今でも上記写真のように食べられます。ただ今の時期は虫も活発になっているので、ガの幼虫が葉っぱを食べて糞をしています。さすがに葉っぱも弱ってフニャフニャしてきてますね。