クリニックの先生から電話診断で、「かなり良い結果だ。うちのクリニックでもかなり良い方ですよ。あなたが6か月間やってきたことは正しい。自信をもっていい。」と興奮気味に言われました。ここまで力強く褒められるとは思いませんでした。
これまでとても淡々と、「よくないですね。」と、一言二言言われていただけだから、「よくなりましたよ」くらいで終わりかと思っていたらこのべた褒めか。これは嬉しいな。でもここまで言われるとハードルが上がりすぎて次回口腔内検査をやりづらくなっちゃうじゃん。次落ちていたらどうしよう。
この時の結果は、原料メーカーから取り寄せた乳酸菌原末を飲用していたので、乳酸菌の数が1000億個/gまたは3000億個/gと、尋常ではないほど多いものを飲用していたのです。通常の医薬品やサプリメントを考えた場合、10億個/g程度が一般的です。一般の人は手に入らないものなので、仮に結果が出たとしても誰も飲めないわけです。
一般的には医薬品やサプリメントとして飲用するわけだから、レベルをそこまで落として検証しないと。それに顆粒や錠剤に加工した場合、熱や圧力で損失してしまうことが予測されます。加工後にも確かめる必要があると考えました。
またいい歯ブラシを見つけてしまいました。マイナスイオン歯ブラシです。電池が入っていてマイナスイオンが出て汚れを落としてくれるんです。私鈍いので実感的にはよくわからないのですが、まあ良いとしておきます。
フロスはウルトラフロスがよいです。
3月15日に実際にチュアブルの試作があがってきました。乳酸菌の原末は乳酸菌の濃度が濃いので、ある意味効いて当たり前。ただそんなに濃い市販の薬品やサプリメントは存在しません。実際にチュアブルになった状態で試してみる必要があります。
3月15日から1日2~3粒を食後に、およそ2か月間飲用した結果が22年5月19日の結果です。
(現在もチュアブルの検証中です。)
結果的に見ると、若干生活習慣病菌、歯周病菌、虫歯菌が増えた程度で、あまり変わらない結果を残すことができました。乳酸菌は増えました。
全ての項目においてリスクが低いを維持しました。原末を飲んでいた時と同様とても良い結果です。ほっと一安心です。
もちろん体感的にもお口は爽やかですし、歯ぐきの違和感もたまにある程度でほとんどなかったですから、良いだろうとは思っていたのですが。