• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

ぽかぽか温熱マットと三井温熱で温めています

 今年は連日の猛暑でこんなに暑い夏は知らないといった感じですね。私は会社から家に帰ると室温が34℃、35℃以上になっており、サウナにいるような感じです。すぐに窓を開け風を通して冷やすのですが、何しろ家そのものが温められて熱をもってしまっているので、その輻射熱はいかんともしがたいです。そのため下がったとしても32℃止まりでそれ以上は下がりません。私は冷房は好きではないのですが、先週あたりは冷房を入れいていました。そして室温が29℃くらいになったら止めるといった感じです。

 お盆を過ぎて今週あたりは秋の風が感じられて夜になると涼しくなりましたので、冷房も必要なくなりました。でも人間の慣れって恐ろしいもので、「今日は室温が32℃だから涼しいな。」なんて感じてしまうのですから怖いですね。このところは窓を開けていると夜の室温は27℃程度になってきましたから、涼しくて寝やすくなりほっとしています。

 ただそのような中でも夏場の冷えというものは、とても怖いです。私の父との経験上で忘れられないのは、父は必ず夏場にガンが大きくなっていたということです。父は冬場にはサウナに2時間も入っていましたし、温熱三昧だったですけれど、夏場は暑くてやっていませんでしたからね。その上冷房で身体を冷やして。私が考察するに間違いなく原因はここ。夏は温熱をやりづらい環境だから、そして冷房や冷飲食で冷えやすい環境だから、実は冬よりも夏場のほうが身体が冷えている。これは私の強い教訓となっております。

 そのため上記の写真は私の日常を表した写真ですが、背中にぽかぽか温熱マットSR型を肺や腎臓のあたりに敷いて、そして胸・お腹側を三井式温熱治療器で温めている写真です。さすがに今年最も暑かったと思われる、お盆から先週あたりは温めませんでしたが、それまではしっかりと温めていましたし、今はまた再開しています。L型などで全身を温めることはこの猛暑下では苦痛以外の何者でもないでしょうが、SR型や三井温熱くらいでしたらかえって気持ちがよいものです。特に扇風機の風にずーっと当たっていた時などは予想以上に冷えていて、「クシュン」とくしゃみが出て鼻水まで出てきます。「これはちょっと冷やしすぎたかな。」なんて思って一生懸命温めるわけです。

 私の父は2度にわたり肺がんを患いましたし、COPDで入院もしました。それに私自身も小児喘息で、成人してからも何かがあると肺や気管支に不調が現れやすいという傾向があったものですから、自身でも「肺がネックだな。」と思っているのです。そのため「肺は大事にしたいな。」なんて思って、上記のような温めになるんですね。