• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

病気をつくる根本とは 慢性炎症 酸化・糖化・歯周病・腸もれ

私は「病気を治したい」、「病気にならない方法を見出したい」という一心で、これまで来ました。このことは私自身の追及する道であり、これまでに弊社で行なってきたこと、そしてこれから行なってゆくことに通じる道の根幹です。私は父のガンが治る過程を何度も見ているうちに、病気は本質から正してゆかなくてはならないということを痛感しました。薬や手術などでは表面的な現象を叩くことができたとしても、本質を正すことまではできない。だからこそ食生活を見直したり、運動をしたりと、本質を正す必要性があるのだと思います。その本質こそ、老化にあるのだと思います。老化というのは細胞のリフレッシュが行われずに、不良細胞が蓄積してゆくことです。

病気をつくる原因 慢性炎症 糖化 酸化 ポプリ健康法 グリーンポプリ
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私たちは60兆個の細胞の集合体

私たちは60兆個の細胞の集合体です。そのなかには傷つけられたりして一定程度の不良細胞もあります。このような細胞は免疫細胞によって処理されてリフレッシュされますが、免疫が弱ることで不良細胞が処理されずに蓄積してゆきます。

慢性炎症

不良細胞は常に免疫細胞を集め炎症を起こし続け細胞を傷つけます。

炎症の原因となり細胞を傷つけるものは

  • 酸化(活性酸素によって傷つけられる)
  • 糖化(過剰な糖分により生まれるAGE糖化終末産物により傷つけられる)
  • 化学物質や毒素(化学物質や腸内腐敗による産生毒素)
  • 細菌やウイルス(歯周病や腸もれによる細菌の流入)

になります。

これらは体内で日常的におこる慢性炎症の原因となります。

慢性炎症こそが病気の遠因となるのです。

そのため私は日常的にこれらを防いでゆくことが大切だと考え、これを防げるようなライフスタイルの構築を目指しています。健康食品などを開発しているのもその一環です。