• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

私の腸内フローラ検査 これまでの総括4 ポジティブ菌部門 健康食品の飲用とフィーカリバクテリウムの増減/ポプリ健康法 グリーンポプリ

腸内フローラ検査における期間ごとの健康食品運用の違い/ポプリ健康法 腸内環境デザイン/フローラデザイン
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私の腸内フローラ検査 これまでの総括4 健康食品の飲用とフィーカリバクテリウムの増減/ポプリ健康法 グリーンポプリ
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フィーカリバクテリウム属(フィーカリ菌)

  • 独自区分 ポジティブ菌部門
  • 酪酸菌
  • ルミノコッカス科
  • ファーミキューテス門

独自区分 ポジティブ菌

長寿者の腸内で多く検出され、「長寿菌」とも呼ばれます。私はぜひとも増やしたいと考えるポジティブ菌です。

フィーカリバクテリウムの推移

フィーカリバクテリウム(フィーカリ菌)は私の腸内フローラ検査におきましても、2020年10月採便(結果11月)には17%以上もいたほど、とても優勢を占める酪酸菌です。腸内フローラにおける最優勢菌の1つです。

そのためか、各種論文においてもビフィズス菌と並んでとても多く発見することのできる菌が、フィーカリバクテリウム(フィーカリ菌)です。

それだけ数が多いということはそれだけ健康に対する影響も大きいということでしょう。

しかもその報告のほとんどが、健康に対してポジティブな報告です。

それだけに次世代善玉菌のエース的存在です。

2020年11月以降、健康食品の飲用をやめると、やはり坂道を転がるように減少してゆきました。

それから様々な健康食品を飲用するのですが、上がったり下がったりと落ち着きません。

2021年5月15日から10月15日までは、ラクトバチルスを中心とした乳酸菌の生菌を飲用していますが、フィーカリバクテリウムは上がって下がってであり、法則性はありません。

特に2021年12月1日から2022年1月8日までは、クロストリジウム・ブチリカムという酪酸菌の生菌を飲用しているのですが、その期間フィーカリバクテリウムは減少しました。

今後の方向性

私の腸内フローラにおけるバクテロイデスとフィーカリバクテリウムの占有順位の推移
私の腸内フローラにおけるバクテロイデスとフィーカリバクテリウムの占有順位の推移

上記グラフは私の腸内フローラにおけるバクテロイデスとフィーカリバクテリウムの占有順位の推移を表します。つまりほとんどの期間において最優勢を誇っているのはバクテロイデスになります。バクテロイデスは高脂肪、高たんぱく食を食べている人に多い菌です。つまりあまり増やしたくない菌です。さて2番目の緑色の線を見ていただきたいのですが、これがフィーカリバクテリウムです。常時2位をキープし、たまに1位に躍り出ています。フィーカリバクテリウムは、常時2位をキープできるようにしたいです。