• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

私の腸内フローラ検査 これまでの総括2 ポジティブ菌部門 健康食品の飲用とビフィズス菌の増減/ポプリ健康法 グリーンポプリ

腸内フローラ検査における期間ごとの健康食品運用の違い/ポプリ健康法 腸内環境デザイン/フローラデザイン
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私の腸内フローラ検査 これまでの総括2 健康食品の飲用とビフィズス菌の増減/ポプリ健康法 グリーンポプリ
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ビフィドバクテリウム属

  • 独自区分 ポジティブ菌部門
  • 乳酸・酢酸産生菌
  • ビフィドバクテリア科
  • アクチノバクテリア門

私の独自区分

長寿者の腸内で多く検出されるため、「長寿菌」とも呼ばれます。ポジティブ要素菌で、ぜひとも増やしたい菌です。

ビフィズス菌の推移

最初18%もいたビフィズス菌ですが、2020年11月以降健康食品の飲用をやめた後から、坂道を転がるように減ってゆきました。

2021年7月15日の採便でようやく下げ止まり、上昇に転じました。

そのとき2.75%であって、ほとんど平均値にまで減少しました。

特に2021年5月15日から10月15日まではラクトバチルス属を中心とした乳酸菌の生菌を飲用しておりましたが、ビフィズス菌に対してはほとんど影響がなかったと言ってよいのではないでしょうか?

もちろんビフィズス菌と乳酸菌は全く異なる菌であり、ビフィズス菌は大腸、乳酸菌は小腸、膣、口腔内といったように棲息域が異なります。ビフィズス菌はとても優勢な菌ですが、乳酸菌は少ない菌です。そのため乳酸菌がビフィズス菌に対してさほど大きな影響を与えるとは考えにくいことだと思います。

私の今後の方向性

私の腸内フローラ検査の結果からは、ビフィズス菌が増えると反対にバクテロイデテス門の菌(バクテロイデス、プレボテラ等)が減る傾向がみてとれます。最初ビフィズス菌は18%もいましたが、現在のところそれはちょっと多すぎかな?と個人的には考えております。今後的には10%程度を目指そうかなと考えています。