• 腸内環境-温熱-食事療法-腸活-温活に取り組み30年以上 グリーンポプリ株式会社代表後藤洋のブログ 理想的な腸内フローラを目指して実践を続ける

父がガンになったときの温めというのは「温めのアスリート」ともいえるくらい非常にハードなものでした

父の愛用した遠赤外線ドームサウナ グリーンポプリ
父の愛用した遠赤外線ドームサウナ グリーンポプリ

ひとことで「温める」と言っても、“遠赤外線腹巻や下着を着て温めています”というような人もいれば、“毎日遠赤外線ドームや岩盤浴で積極的に汗をかいています”という人もいます。温め方は多種多様です。

私の父は4度もガンを患っており、その度に体を積極的に温めて参りました。

それこそ遠赤外線サウナを使用して、温熱マットを使用して、温灸器、電気温灸器、温泉、それに遠赤外線の着衣など全てを温めに賭けるくらいの勢いで温めていました。

「温めのアスリート」とでも表現したいくらい

最初の肺がんになった時には父曰く、「バケツ1杯の汗をかくほどビショビショになるまで温めて、本当に辛かった。」と言っておりました。実際私は「本当かよ」とか思うのですが、実際にどうだったかは父しか知る由はないのですが、ただそうは言っても尋常ではないほど温めていたのは確かです。

寝ている間中、温熱マットで8時間温めて、日中には2時間程度も遠赤外線ドームに入り、そしてサウナスーツを着て農作業をしてまたまた汗びしょになり、そして温泉に行って1時間温めるみたいな。父は「1日に5~6回シャツを取り替えていた。」と言っていました。

≪温めのアスリート≫と言っても過言ではないくらいです。

お医者さんや学者さんから見ると「そんなことをしたら死んでしまう。頭がおかしい。」と言われるでしょうね。

「これくらいの覚悟と信念をもって本気で臨まないと変わらないんだな。」という印象

そのため私は「これくらいに気合を入れてやらないと変わらないんだな。」という印象を強烈に持っています。その尋常ではない温め方を知っているので、私の温めというのもとてもハードなものです。冷えた時、疲れた時、風邪を引きそうな時などは、汗だくになるまで温めます。ただし「バケツ1杯」とまではいきませんが。バケツ1杯というのは、チョット盛っているのではないかと思います。父は大袈裟な人だったので。

絶対に真似をしないでください

ただし当時父は40歳代と若く、体力もありました。それに父は温灸を行ったり昔から温めというものに素養がありました。ですからこれは父の条件であったから可能であった方法であり、必ずしも全ての方に当てはまることではないことは十分にご理解ください。

特に体力の無い方、衰弱されている方、ご高齢の方などにとりましては、過度の刺激は禁物です。逆に体力を奪うこととなり非常に危険です。あくまでも「このような変わった人もいるんだ。」程度でご理解いただければと思います。