腸内腐敗
腸内異常発酵
腸内腐敗の危険信号
「便秘・下痢」
「おならが臭い」
「便が臭い」
「体臭がきつくなった」
「吹き出物が多い」
「肌が荒れる」


こういった場合、腸内腐敗(腸内異常発酵)が進んでいる可能性があります。腸内で発酵ではなくて腐敗して、有毒ガスであふれかえっているかもしれないのです。臭いおならや便は要注意です。正常な発酵が行なわれていれば、臭くないはずですよ。
(※⇒発酵と腐敗について)
臭い臭いの元は何だ?
それは蛋白質です
腸内で有害物となったり、臭いにおいを出したりするのは、アンモニア、アミン類、インドール類、フェノール類、硫化水素、メルカプタンなど、蛋白質由来の化合物です。
蛋白質には分子構造中に、N(窒素)や、S(硫黄)が入っているからです。
糖質や脂質のほとんどは、C(炭素)、H(水素)、O(酸素)のみで出来ています。
蛋白質といえば、肉、卵、乳製品、魚ですね

ですから食事中に、肉や魚、乳製品などの動物性食品の割合が多い人は要注意です。
高タンパク食だからです。
腐敗の大きな原因となりうるものは
食事由来の未消化タンパク質(大腸にまで達するのはおよそ10%)と、尿素です。
蛋白質の食べすぎには気をつけましょう。
ベジタリアンや、玄米菜食者のおならは臭くありません。
一方
肉や、魚や、乳製品を沢山食べている人の
おならや便は臭くてたまりません。
体臭も同じく。