成分ばかりが注目される健康食品


●成分ばかりが注目される健康食品

 健康食品に関する健康被害が、色々と出ています。

 ここ5年程でしょうか、私は健康食品事情というのに非常に危機感を感じていました。なぜなら、CoQ10だの、カテキンだの、αリポ酸だの、βグルカンだの、フコイダンだの、クルクミンだの単独成分ばかりがクローズアップされている、健康食品事情があったからです。テレビでも雑誌でも「~が効く」ということばかり。あたかも薬であるかのように、~に効くということばかりがクローズアップされています。

 効く成分だけを集めるのであれば、

 それは皆さんが「副作用が怖いから嫌だ」と思われている「薬」となんら変わりはないでしょう。

 健康食品は薬ではなく食品であるところにこそ、安全性と利用価値があると思うのですが。



●食品全体から摂る

 皆さんが普段食事をするとき、単独成分だけを食べている訳ではないですよね。食品全体からアミノ酸も、ビタミンも、糖質も、脂質も、ミネラルも摂取している訳じゃないですか。ですから、食事は単独成分の過剰摂取にならないように、上手にリスクが回避されているのです。



●過剰摂取で害がうまれる

 いくら健康食品と言えども、非日常的な単独成分を高濃縮で摂取すると、それはクスリに近いものですから、害がある人が出てくるのは当然のことです。例えば亜鉛であろうが、ビタミンAであろうが、カテキンであろうが、過剰摂取すると害がうまれます。カテキンに至っては〈発ガン性〉が指摘されています。でもカテキンは適量の摂取であれば、サラサラ効果があるものですね。つまり、毒と薬は表裏一体なのです。



●健康食品は無防備

 毒とクスリは表裏一体ですから、適切な摂取法が求められるわけです。薬であれば薬剤師さんがいますから、適切なアドバイスが得られるでしょう。健康食品の場合、ほとんど自己判断で購入されるわけです。健康被害に対してあまりにも無防備な状況だと言えましょう。



●安全が第一

 グリーンポプリでは、「誰がどのような使い方をされるかわからない。」という前提の下で、商品の理念の項目にも掲げていたように、単独抽出や高濃度エキスを避け、出来るだけ安全性を重視した優しい商品ラインナップを、これまで行ってきました。
 出来るだけ成分の偏り、高濃度抽出は避け、全体で摂り入れられるような健康食品をラインナップしています。

 例えばウコンであれば、ウコンの有効成分であるクルクミンだけを過度に抽出したものなどは、誰が飲用されるかわからない以上避けています。ウコンであれば、ウコンの根っこ全体というように、あらゆる成分が含まれているものが理想ですね。

 例えばお茶のカテキンだけが高濃度で入っていると、胃が痛くなる方が多数いるんですよね。だから沢山入っていればいいというような風潮は危険だと思います。

 
 例えば銀杏葉エキスなども、血液サラサラに効くといわれていますが、同時に副作用も報告されているんです。だからグリーンポプリでは取り扱っていませんが、成分ばかりに着目すると全体を見失う気がします。