• グリーンポプリ株式会社の代表 後藤 洋の考え方や情報を発信するホームページです。

ポプリ食養生

 私は2002年より本サイトにおいて「ポプリ食養生」というページを構築して参りました。なぜなら当店は1986年より営業しており、お客様方より様々な相談をお受けしておりました。当店の創業者である父は幾度もガンを克服しておりましたことから、必然的にお客様も病気の方が多かったのです。そしてそのご相談の中で特に多かったのが食事についてでした。

玄米菜食がうまくいかない

 そのようななかで「ガンが判明してから玄米菜食を始めたけれどもうまくできない。」とか、「私はこれまでずーっと完璧に玄米菜食を行っていたにもかかわらずガンになってしまった。」と思い悩まれている方、「玄米菜食をやっていてチョット外食をするとお腹を下してしまうから外食もできない。」、「毎日スーパーに行った時にどれが陰性の食べ物だとか陽性の食べ物だとか食材を選ぶのが苦痛。」などといったご相談をとても多く受けたのです。

何か簡単にできる方法を考えなければ

 それはそうだろうなと思いました。私たち家族は昔から食養生を行っていましたし、それに何度もガンなどの病気と闘ってきましたから、わけありません。しかしながら普通お客様はガンなど病気になって初めて玄米菜食を始められるわけです。始めてすぐにうまく行えるわけがありません。そしてしかも特にガンなどの重病の場合には、待ったなしなのですね。ゆっくりと2年間かけて勉強して理解できればいいということであればよいでしょうけれども、そんな余裕はないわけです。今すぐに上手にできなければ困るのです。そのために1日で覚えられる簡単な方法を考えないといけないなと思ったのです。

玄米菜食 中国薬膳 栄養学を網羅して

 そしてもう一つ、私はそれまで玄米菜食(マクロビオティック)、中国薬膳、栄養学を学んでおりましたが結局いずれの食事法であっても真理ではなく、食事の中の1面を見ているだけにすぎず、必ず欠点があることに気が付いておりました。結局どんなに完璧に玄米菜食を行ったところで、中国薬膳を実践したところで、栄養学を採り入れたところで、病気になるのです。私が気がついたのは玄米菜食、中国薬膳、栄養学のいずれに根差した食事法であっても、所詮は野球やサッカーやラグビーなど競技の違いによってルールが違うようなものであり、真理をついているものではないのです。例えば「陰陽」というひとつの概念を採りあげたとしても、玄米菜食(マクロビオティック)や中国医学(漢方、中国薬膳)とでは全く観点が異なるのです。この点に関しましては、後に詳しく記述いたします。そしてテレビや雑誌、ホームページを見ても、この点を理解しないまま誤った内容で発信されていることも多く、「そりゃーうまくいかなくて当然だ。複雑すぎるのだ。」と思ったのです。玄米菜食(マクロビオティック)、中国薬膳、栄養学を食養生として高い位置から俯瞰してみると、実は食物の「陰陽」などさして大切なものではないということに気が付くはずです。でもその「陰陽」とかいう概念に縛られて、買い物のたびにストレスになって頭を悩ますなんて、なんて可哀そうなことでしょう。そして闘病中であればただでさえストレスが多く、時間もない中食事法で頭を悩ますのは無駄です。そのため私はポプリ食養生として簡単にできる食養生の指針を示そうと考えたのです。2002年のことです。

 ポプリ食養生とは、実際に私が食べているものでもあります。上記写真のように自分で野菜を育てたり、

 上記写真(アシタバの新芽)のように山菜も自生しています。もちろんこのような食事は私が伊豆という田舎に住んでいるからこそ容易に食べられるものであります。ですがそのような私の食卓も含めて公開しつつ、皆様ができるかぎり食事のことで頭を悩まさずに楽しく食事を食していただきたいと思います。