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ニンジン(人参)【食品辞典】






ニンジン/食品辞典




五味
甘辛
五性
微温
旬 夏

ニンジンは抜群のビタミンA(β-カロテン)

ニンジン、これも素晴らしい食材です。陰陽あまり偏りが無く、優しく体を温めるので、安心して長期間食べつづけられる。

漢方薬のニンジンはウコギ科の植物を指す

「人参」というと、漢方薬の人参と間違えないように注意が必要です。食用の人参はセリ科の植物です。漢方や健康食品で「ニンジン」と言うと、 朝鮮人参(オタネニンジン)や田七人参、西洋人参、エゾウコギなどのウコギ科の植物の事を指します。

キャロットはセリ科の植物

野菜のニンジン(キャロット)はセリ科の植物です。
しかし、このセリ科の植物というのは、本当に薬効の高い植物の宝庫なのです。漢方薬やアロマテラピーは、セリ科の植物なしでは語れません。

当帰、アンゼリカ、ヨロイグサ、シシウド、ノダケ、アシタバ、ハマボウフウ、ボタンボウフウ、シャク、ハナウド、チャービル、コエンドロ、ウイキョウ、 ミツバなどこれらは全てセリ科の植物で、薬草、山菜、ハーブとして利用されてきたものです。


人参と栄養成分

 栄養学的には、五訂食品成分表に記載のある栄養成分中で、ニンジンが全食品の平均値を上回っている成分はビタミンAだけです。 また、食物繊維も平均値に近いものがあります。全野菜類との比較でも、ずば抜けているのはビタミンAだけです。 ビタミンA紫蘇モロヘイヤに次ぎ、野菜類の中ではずば抜けて多いのです(レチノール当量で760μg)。

野菜トップレベルのビタミンA

人参の一番大きな特徴はあのオレンジ色ですね。植物は緑だったり、紫だったり、赤色だったりしますが、これらは色素によるもので、しかもこれらの色素というものが、 人間の健康に非常に役に立つのです。人参のオレンジ色はカロテノイドの色です、カロテンなんて一度は聞いたことがあるでしょう?β-カロテンのほか、α-カロテンも含みます。

ビタミンAとベータカロテン

カロテンビタミンA(レチノール)の仲間(前駆体)です。体の中に入ってビタミンAの作用をします。 ビタミンAは動物の中に入っているビタミンA(レチノール)として摂取する場合と、ビタミンAの前駆体であるベータカロテンという形でとる場合があります。

レチノールとしてとった場合には過剰症という害がおこりますが、ベータカロチンとして摂ると、 過剰になったものは排泄されるのでビタミンAの半分はベータカロチンで野菜から摂りましょう。

ビタミンAを多く含む野菜5傑

1)紫蘇
2)モロヘイヤ
3)人参根
4)パセリ
5)アシタバ、ヨモギ

β-カロテンは脂溶性

β-カロテンは脂溶性といって、油に溶け出す性質をもっている成分なので、油と一緒に調理すると相性が良いです。水には溶けないので、油がないと吸収できないのです。

野菜ジュースの定番

「ニンジン(キャロット)は野菜の中で、最も優れている。」という人もいます。それはそのミネラルバランスと、体を冷やさないからです。 野菜ジュースのベースとしてはニンジンが最もよく、特に癌の野菜ジュース療法では、ニンジンとリンゴのジュースが使われます。



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