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キャベツ/本気で挑む冷え性・低体温【食品辞典】







キャベツ

アブラナ科アブラナ属

胃腸が痛んでいる時にキャベツ

キャベツには「キャベジン(ビタミンU)」が含まれています。

キャベジンは胃酸の分泌を抑えたり、胃粘膜の修復を助けたりします。

胃・十二指腸潰瘍の予防、治療に効果を発揮します。

キャベジンという胃腸薬商品があるのを皆さんご存知のことでしょう。

キャベツはアブラナ科の植物ですが、キャベジンはアブラナ科の植物に多く含まれています。


【キャベジンが豊富な野菜】

●アブラナ科
ブロッコリー、アスパラガス、レタス

●セリ科
パセリ、セロリ


【キャベジンの上手な利用法】

キャベジンは、水溶性で、熱に弱いです。

ですから、キャベツの千切りでサラダとして食べるのが一番良いでしょう。

生キャベツの絞り汁やジュースも良いでしょう。

切ったキャベツは、長い間水にさらさないで下さい。

切り口から、キャベジンが流れ出てしまいます。


 生キャベツの絞り汁は潰瘍に良いです。キャベツには、グルタミンと、S-メチルメチオニンの、2つの抗潰瘍活性化合物を含んでいます。


 更にキャベツの絞り汁と、ジャガイモの絞り汁を合わせたものを飲用すれば、胃・十二指腸潰瘍に良いです。 但し、この場合、ジャガイモの汁をあまり多めに入れないで下さい。ジャガイモの汁にはソラニンという毒があるからです。

補足 胃酸について

 胃酸は、肉をも溶かす強酸性物質です。

胃酸過多といって、胃酸が多すぎる状態ですと、自らの胃を傷つけ炎症をおこしてしまいます。

酷い場合には、胃壁を溶かしてしまい、胃潰瘍になる場合もあります。

胃酸過多という状態は、自覚症状がありますから、わかります。

胃がむかついたり、胃からゲーッと酸っぱい液が上がってきたら、

これは胃酸過多です。

この胃酸は、自分の食道をも傷つけ、逆流性食道炎という病気を引き起こす場合もあるのですよ。

胃酸過多の場合には、キャベツや大根を食べて、胃酸を抑えてあげましょう。

中国漢方薬膳とキャベツ

「行気薬」に分類され、気の流れを良くする食べ物です。
その性は「平」であり、優しく、
補腎効果があり、腎臓を強め、五臓六腑を整え、筋骨を強くしてくれます。また胃に良いことからさらに補腎効果は高まります。
腎は生命力の要であり、胃からの良いは虚弱の人には良い食べ物です。

キャベツの栄養成分

五訂食品成分表による分析成分の中で、キャベツが全食品の平均値を上回っている成分はビタミンCだけです。 キャベツにはビタミンCがとても多く、大き目の葉1枚を食べれば、1日の必要量の70%を摂る事が出来ます。

ビタミンK

またビタミンKも含んでいます。
ビタミンKは血液凝固に関与するビタミンで、V-Kが不足すると、
血液が固まらなくなってしまいます。
また、骨の形成にも関与します。


その他、硫黄、塩素などのミネラルも含んでおり、
胃腸内で消化吸収を助け、消化不良によるむかつきを抑えます。
つわりの際の早朝嘔吐にも役立ちます。


キャベツにはホウ素(boron)も含まれており、
血液中のエストロゲンレベルの上昇に役立つため、
骨粗鬆症など骨の維持、骨の強化に役立ちます。


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