
穀物(玄米)菜食をはじめましょう
玄米菜食で失敗しないために

私の幼少時は完全玄米菜食でした

私は幼少時、アトピー、小児喘息がひどく、
毎日病院通いでした。
注射を打たれれ
毎晩体中が痒くて泣いていて、
そんな私を見て「かわいそうだ」
と思った両親が始めたのが
「完全玄米菜食」でした。
おかげで小学校3年生になる頃には
アトピー、喘息は完治していました。
それから大学に入るまで、
我が家は完全玄米菜食でした。
玄米菜食だったのに末期癌?
ところが親父が余命3ヶ月の末期癌になってしまったのです。
あれほど真面目に完全玄米菜食を徹底していたのに。
夜中の0時を過ぎても毎日家に帰ってきて、玄米を食べていたのに。
ということは、玄米菜食にも誤ってはいけないポイントがあるのでは?
そう、真面目に玄米菜食をやり過ぎていたから病気になったのです。
もう少し広い視野で物事が考えられれば。
玄米菜食 失敗しやすいポイント
- 玄米菜食危険度チェック
- 肉・卵・牛乳・魚が毒に見えてしまう
- 農薬が気になって食事が喉を通らない
- 食べ物を全て陰陽だけで良し悪しを決めてしまう
- 玄米菜食でない友達から誘われた飲み会には行かない
もう少し気楽にやりましょう。
「病は気から」って言います。
病気になるのは、食事だけではないですよ。
ストレスも、運動も。
やり方は人どれぞれ
カロリーを控えるだけでもいいし。
肉・卵・牛乳を控えるだけでもいいし。
玄米を食べるだけでもいいし。
【マクロビオティック(玄米菜食)】
マクロビオティック(玄米菜食)は栄養の不足や、精神的充実度といった数々の観点から、欠点が見受けられます。良い食事法なのですから、欠点を補う事で魅力度アップです。
玄米って理想的だけれども
必ずしも玄米だけに固執するのもどうか?
結局、各自にあった食養生が大切なのではないか?と
それに皆さん忙しいから、完璧な料理を作れるほど暇な人はそうはいないので、外食や中食、コンビニをも含めて、最適な食養生というものが求められているのではないでしょうか?