本気で挑む 冷え性・低体温 グリーンポプリ

食物繊維/腸内環境研究会







腸内環境研究会

食物繊維は糖質で砂糖の仲間


食物繊維は、「炭水化物」の一種で、砂糖、果糖、デンプンなどと同じ仲間です。

【炭水化物】たんすいかぶつ

でも「糖」とはいっても

甘い物もあれば、
甘くない物もあるのですよ。



食品中の炭水化物には以下のようなものがあります

●砂糖、ハチミツ、メープルシロップ
甘い糖分はもちろん炭水化物です。
●芋類、米類、穀類などに含まれるデンプン
デンプンも炭水化物ですよ。
●オリゴ等や、食物繊維
これらも同じく、炭水化物です。


これらが同じ仲間だなんて
信じられない。

これらは何が違うの?

大きさが違うのです

砂糖であろうが、デンプンであろうが、オリゴ糖であろうが、食物繊維であろうが、糖を構成する最小単位の部品があるのですね。

それらが幾つくっついているのか?
どんな種類の部品がくっついているのか?
どういう形でくっついているのか?で、

甘い砂糖になったり、オリゴ糖になったり、食物繊維になったりするんです。

単糖類が糖分を構成する最小の部品】

砂糖も食物繊維も、同じ炭水化物なんだ。

でも何が違うんだろう?

砂糖(ショ糖)というのは、●ブドウ糖(グルコース)という部品と、▲果糖(フルクトース)という部品がくっついた物です。
この最小の部品のことを単糖類と呼びますよ。

砂糖(ショ糖)は、これら2つの部品(2つの単糖類がくっついて)で出来ていますね。

これを人が食べると、消化酵素により●と▲(2つの単糖類)に分解されます。

大きいままだと人って吸収出来ないんです。小さく分解しなきゃ。

●と▲(2つの単糖類)に分解されて、

●も▲もそれぞれ、人により吸収されてはじめて、エネルギー源として使用することが出来るのですよ。カロリーを発生するのです。

【食物繊維は多糖類の一種】

一方で食物繊維というのは、●や▲や◆などの部品が沢山くっついた物なのですよ。だから「多糖類」と呼ばれたりもします。

そうなると皆さんご存じのお米や、小麦の「デンプン」多糖類です。

そして多糖類の中でも、人の消化酵素によって消化吸収されないもののことを更に細かく食物繊維といって区別しているのです。

【デンプンとセルロース】

例えばデンプンセルロースは同じ物なのですけれども、

結合のしかたが違うんですね。

デンプンは人が消化吸収できるけれども、セルロースは出来ない。

デンプンはエネルギー源になりうるけれども、セルロースはウンチのカスになる。

それでデンプンは糖質と呼ばれるけれども、セルロースは食物繊維と呼ばれる。

でも両方、炭水化物なのです。

ですから糖質も食物繊維も、ボタンの掛け違えくらいに似たような物なのです。



食物繊維




人が消化吸収できない食物繊維

食物繊維というのは、植物を構成している細胞の、主に細胞壁(細胞を形作っている壁)の部分です。 これが硬くて、消化吸収できないんです。だからそのまま盲腸、大腸までいってしまうんですね。

細胞壁を構成している成分というのも、植物によって違います。だから、食物繊維とはいっても、植物により、性質が違うんですね。

食物繊維と呼ばれるもの

ではその成分とは、どのようなものなのでしょう?
セルロース、ヘミセルロース、ペクチン、グアーガム、マンナン、グルコマンナン、イヌリン…といったものです。名前は一度は聞いたことがあると思います。

食物繊維の働き

食物繊維はウンチの原材料に

食物繊維は消化吸収されないんなら、摂っても役に立たないって事じゃない?

そうでもないんです。

消化吸収されないということは、腸の中に形として残るわけですから、ウンチの原材料になるんですね。食物繊維があるからこそ、形のあるボリュームのなる立派なウンチになるんです。

食物繊維は腸の蠕動運動を促進

食物繊維は腸の中でも形になっていますから、腸壁を刺激します。この刺激が脳へと伝わり、「ウンチを出しなさい!」という命令が下り、腸がグネグネと蠕動運動を始めるのです。

食物繊維が脂を排出?

食物繊維は、脂も排出してくれますよ。

例えば食物繊維を食べると、体内で丁度スポンジを飲み込んだみたいに、コレステロールを吸着・抱合して、 便として排出してくれます。血中コレステロール量が下がったりします。

食物繊維が糖分を排出?

また、水を含むとネバネバになって、ゼリー状になるんで、糖分や有害重金属など悪い物質をつつみこんで、 そのまま便になって出してくれるんです。だからダイエットの場合、甘いものを食べる前に食物繊維を摂ると良いですよ。糖分の吸収が妨げられます。

プレバイオテクス

また腸の中で乳酸菌など善玉菌のエサとなって、善玉菌の増殖をサポートしてくれる「プレバイオテクス」という働きもするのです。

その他にもありますよ。



⇒糖質へ

腸内環境関連リンク

食養生関連リンク
冷え性・低体温関連リンク